ボーンタック一覧（truFixシステム）

詳細

ピン：ボーンタック（チタンメッシュ・メンブレン固定用）

タック針部にスクリューが付与されており、骨内で強固に固定されます。タックは、マレッティングで骨に挿入します。
またエクスターナルヘックスドライバーで緩めることで、ヘッド部が浮き上がり除去が容易です。　　　　

チタン製/未滅菌

商品コード	商品名	全長（mm）	ヘッド直径（mm）	商品画像
021-00003	ボーンタック3mmL（10入）	3.0	2.5
021-00005	ボーンタック5mmL（10入）	5.0	2.5

器具セット：truFIXコンプリートフィクゼーションキット

ACE社（米国）の骨ブロック固定用ボーンスクリューとメンブレン固定用ボーンタックが同一のハンドルで操作できるセットです。
術中の操作性を向上させるとともに、器具の管理・保管が容易です。

商品コード	商品名
020-34502	truFIXコンプリートフィクゼーションキット

器具の使用方法がご覧いただけます。

単品：ボーンタック専用器具

020-34007　ユニバーサルラージハンドルチタン
■ボーンタック手指用ドライバーを取り付けて使用

020-34010　ボーンタックスプラインドライバー
■ボーンタックの手指操作用ドライバー

タックを槌打し打ち込んだ後、青い保護キャップをインスツルメントの先端に装着し、その先端を使い追加の槌打をします。
これにより、ツメで引っかけている分だけ浮き上がっていたタックをきっちり打ち込むことができます。

※オプションでドライバーの曲タイプもございます。
042-00001　ボーンタックプレースメントインスツルメント・曲
(truFIXオーガナイザーには収納できません。）

020-26012　エクスターナルヘックスドライバー0.9×26mm
■ボーンタック除去用

020-29020　ツイストドリル＃1 CA φ0.45/27mmL
■硬固質骨の場合、ボータック設置前の起始点形成に使用

020-80033　truFIX オーガナイザー
■truFIX関連の器具・材料を収納
■ドライバー先端にtruスクリューやボーンタックを装着する際のスタンドとして機能

オプション

042-00002　ボーンタックプレースメントインスツルメント
(truFIXオーガナイザーには収納できません。）

042-00001　ボーンタックプレースメントインスツルメント・曲
(truFIXオーガナイザーには収納できません。）

420-00706　カーバイドバーCA φ0.6/22mm（5本入）
■硬固質骨の場合、ボータック設置前の起始点形成に使用

040-90001　ボーンタックマレット
ヘッドの重さがボーンタックの設置に適した少し軽量タイプのボーンタック用マレット

全長：18.5cm
槌打部直径：21mm
145g

チタンマイクロメッシュ関連

021-00013　チタンマイクロメッシュ60×120×0.1mm

040-27000　チタンメッシュカッター TC

届出番号 13B1X00053P00027
承認番号 21100BZY00574000 　届出番号 13B1X00053B00043

術式

術前
ボーンタック3mm、5mmをtruFIX オーガナイザーの所定の位置に植立します。
ボーンタックを植立したtruFIX オーガナイザーやその他専用器具を滅菌します。

骨への固定
ユニバーサルラージハンドルチタンとボーンタックスプラインドライバーは接続して使用します。
ボーンタックスプラインドライバーの先端をtruFIX オーガナイザーに植立されたボーンタック頭部に把持固定するまで垂直に押し付けます。
ボーンタックスプラインドライバーのキャップは予め外して操作します。
固定されたボーンタックが外れないよう真っ直ぐ抜き上げ、術部にキャリアします。
移植片やメッシュを通してボーンタックをホストサイドに押し込みます。
ボーンタックが骨に固定されたら、ボーンタックスプラインドライバーを倒すように寝かせて、ボーンタックのみを術部に留置させます。
ボーンタックの挿入が不十分な場合は、ボーンタックスプラインドライバー先端に青いキャップを再装着し、ボーンタック頭部に当てて槌打により挿入します。

術部からの除去
移植部位の適切な治療期間終了後、ボーンタックを除去します。
エクスターナルヘックスドライバー0.9×26mmをボーンタック頭部の内部六角に挿入し、反時計回りに回転させます。
スクリュ一部が緩めば、ヘッド部を引っ張り除去します。
必要に応じてピンセットや止血紺子を使用します。

注意）
本品は未滅菌でのお届けになります。術前にオートクレーブかガス滅菌を行ってください。
ボーンタックを骨に押し込む際は骨面に垂直に行います。硬骨質の場合は、予めツイストドリルでマーキングを行います。